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企業情報

2021年04月05日

「グレートカンパニーアワード2021」大賞を受賞しました

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

この度、一般財団法人 船井財団が主催する、社会に著しい貢献が期待できる法人を表彰する制度「第12回グレートカンパニーアワード2021」において渡辺パイプが大賞を受賞しました。

この「グレートカンパニーアワード」は社会性・教育性・収益性・成長性・環境性を兼ね備えた企業を賞賛すると共に、企業の社会的意義を広めるものです。本年度は、約9,000の選考対象から、さまざまな業界で活躍する18社をノミネートし、その中から7社の受賞が決定されました。この賞を励みに、これからもお客さまに寄り添い、社会に必要とされ続ける企業であるためにさらなる成長を遂げてまいります。

<グレートカンパニーとは>
社会的価値の高い「理念」のもと、その「企業らしさ」を感じさせる独特のビジネスモデルを磨き上げ、その結果、持続的成長を続ける会社のことです。そして、社員も顧客も誇りを持つような独特のカルチャーが形成されている企業を、グレートカンパニーと定義します。
※『グレートカンパニーアワード』は株式会社船井総合研究所が創設(第1回授賞式は2010年に開催)、5回目から一般財団法人船井財団が引き継ぎ、本年は12回目を迎えます。

<グレートカンパニーの5つ要件>
1.持続的成長企業であること
2.熱狂的ファンを持つ、ロイヤルティの高い企業であること
3.社員と、その家族が誇れる、社員満足の高い企業であること
4.自社らしさを大切にしていると思われる、個性的な企業であること
5.地域や社会からなくてはならないと思われている、社会的貢献企業であること

<受賞理由>
渡辺パイプ株式会社 (建築資材流通卸事業・農業総合メーカー)

1953年創業。「水と住まいと農業」をテーマに生活インフラに必要な資材を販売している企業です。全国に500店超の拠点を持ち、住設・管材分野で売上全国1位(住設建材流通データブック2019 発行/㈱リフォーム産業新聞社より)の実績があります。
同社は「すべてはお客さまのために」をモットーに、顧客第一主義、モノではなく顧客の困りごとを解決する「コトを売る」事業構想を展開し、業界初の電子受発注システム、顧客台帳オペレーションなどを実現しています。
同社はコロナ禍でも成長を続けており、2021年度3月決算では前年比で売上は102%、営業利益は前年並み、2021年3月期の売上実績は3,139億円となっています。
また、「日本の食を支える農業総合メーカー」としてスマート農業、ICT×農業など農業の生産性を高めるシステムを次々に開発し、売上高は260億円以上に達しています。
農業に関する教育活動にも目を向け、公益財団法人セディア財団を立ち上げ、高校生を対象に「明日の農業コンテスト」などを実施、生活インフラを支えるのみならず、農業に関する教育、啓蒙にも力を入れる同社に『グレートカンパニー大賞』をお贈りします。


一般財団法人 船井財団 グレートカンパニーアワードオフィシャルページ