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渡辺パイプの健康経営への
取り組みについて
Health Management

1.当社の健康経営宣言

渡辺パイプ株式会社は、社会とともに持続的な成長を遂げるためのブランドビジョンとして、2018年に「SEDIA2030宣言」と、この宣言を構成する「社員のために」「お客様のために」「社会のために」の3つの柱からなる「チャレンジ!トリプルスリー!!」を策定しました。

このビジョン実行の一環として2021年に「心の健康づくり計画」を策定し、社員の心の健康の維持向上と活気ある職場づくりに取り組んでまいりましたが、その計画の範囲を「心の健康」から「心身双方の健康」へと広げるため、このたび新たに「健康経営宣言」を公表いたしました。

当社が生活インフラを支える使命を果たし、社会に必要とされる存在として機能するためには、社員一人ひとりが心身を健やかに保ち、活動的な毎日を過ごせることが基本となります。当社は、社員の心身の健康保持・増進と会社の活力向上の実現に向けた様々な施策に取り組み、広く社会に貢献できる体制を整え、全てのステークホルダーが幸福になることを目指してまいります。

2022年11月1日
代表取締役社長 渡辺 圭祐

健康経営優良法人2024(大規模法人部門)

渡辺パイプ株式会社は、健康経営に関する各種取り組みが評価され、健康経営に優れた企業として、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人認定制度」において「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)に認定されました。

2.当社の健康経営推進体制

人事担当役員を健康経営推進リーダーとし、人事担当部門が中心となって必要な施策を実行、推進します。当該施策は、産業医や健康保険組合などと連携し、経営会議の承認のもと全国の事業所へ展開してまいります。
なお、社内の推進体制は以下の図のとおりです。

<渡辺パイプ株式会社 健康経営推進体制>

渡辺パイプ株式会社 健康経営推進体制

3.健康経営の行動指針

1.
心の健康対策
メンタルヘルス不調の未然防止や早期発見に重点を置き、メンタルヘルス不調者の発生防止と削減を目指します。
2.
身体の健康対策
健康推進施策を実施し、疾病予防や生活習慣改善につなげるほか、高リスク者に対する重症化予防にも取り組みます。
3.
職場環境の整備
過重労働の防止や年次有給休暇の取得促進を通じ、働きやすい職場環境の整備に取り組みます。

4.健康経営への取り組み内容<2024年>

心の健康対策

  • ●ストレスチェック受検率の高水準維持(受検率99%以上)
  • ●ストレスチェックの職場分析結果を活用した事後措置の実施
  • ●全社員を対象としたセルフケア研修の実施
  • ●全管理職を対象としたラインケア研修の実施
  • ●EAPサービス等の外部相談窓口の設置
  • ●休職者に対する職場復帰支援フローの運用
  • ●女性社員の健康支援セミナーの実施

身体の健康対策

  • ●定期健康診断の受診率の高水準維持(受診率約100%)
  • ●糖尿病・高血圧・脂質の高リスク者に対する重症化予防保健指導
  • ●血糖・血圧・脂質・大腸がん・女性特有のがんに関する疾病リスク保有者への受診勧奨
  • ●健康に関する外部相談窓口の設置
  • ●人間ドック受診者に対する金銭的補助
  • ●インフルエンザ予防接種に対する金銭的補助
  • ●歯科健診に関する受診勧奨および費用補助
  • ●禁煙市販薬を使用した禁煙プログラムの実施
  • ●生活習慣改善を目的としたスマホウォーキングイベントの実施
  • ●肥満解消を目的としたダイエットキャンペーンの実施
  • ●オンライン診療サービスの導入<新規取り組み>

職場環境の整備

  • ●週次および月次ベースでの総労働時間の把握
  • ●リフレッシュを目的とした年4日間の年次有給休暇取得の奨励
  • ●フレックスタイム制のコアタイム廃止による勤務時間帯の柔軟化
  • ●室内全面禁煙等、社内における受動喫煙の防止

5.健康経営における数値目標と実績<2024年>

項目 数値目標 実績
(2023年度)
定期健康診断の
受診率
99% 実質100%
(長期休業者を除く)
ストレス
チェックの受検率
99% 実質100%
(長期休業者を除く)
特定保健指導
実施率
55%
65%
[2022年度]
年次有給休暇
取得率
50% 66.3%

6.戦略マップ<2024年>

戦略マップ