グリーン
2023年09月06日
農業用ビニールハウスなど温室の設計・施工、販売事業を展開する渡辺パイプ株式会社(本社:東京都中央区、社長:渡辺圭祐、以下 渡辺パイプ)は、2023年8月28日(月)~8月31日(木)に東京大学(東京都文京区)にて開催された「第4回 アジア園芸学会議(AHC2023)」において、『安心安全な作物をつくるための日本の施設園芸』と題したランチョンセミナーを共催しました。
会期中の8月30日(水)に、防虫ネットや防草シートのイノベックス、細霧冷房のいけうち、ヒートポンプのネポンとビニールハウスの渡辺パイプの4社共催でのランチョンセミナーを実施しました。
■「ランチョンセミナー」講演概要
【演題】
『安心安全な作物をつくるための日本の施設園芸』
【講演内容】
日本で生産・流通している農作物は、『安心・安全』であることは大前提で、その上に『綺麗』や『おいしい』という付加価値が乗っており、消費者はその付加価値の中から自身のニーズに合致したものを選択、購入しています。安心安全な農作物を生産するために、欠かせない設備がビニールハウスです。施設園芸のおよそ8割をパイプハウスが占めます。構造を分析し、その地域に適したハウスを建設することで倒壊被害を軽減することや各社製品を組み合わせ、総合的病害虫防除管理(IPM)を行うことの重要性を講演いたしました。4社共、日本に限らずアジア全体の施設園芸の発展にむけて、まい進してまいります。
アジア園芸学会議に関して
<学会概要>
学会名称:第4回 アジア園芸学会議(AHC2023)
会 期:2023年8月28日(月)~8月31日(木)
会 場:東京大学 本郷・弥生キャンパス
※共催のランチョンセミナーは、8月30日(水)開催しました。